ひき逃げ事故の容疑者、フロントガラス割られたと偽る

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熊本県警は13日、熊本県荒尾市内で重傷ひき逃げ事故を起こしたことを隠蔽するため、クルマのガラスが破壊されたと虚偽の通報を行ってきた30歳の女を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で緊急逮捕した。

熊本県警・荒尾署によると、ひき逃げ事故が起きたのは13日の午後7時ごろ。荒尾市宮内付近の市道を横断しようとしていた73歳の女性が進行してきたクルマにはねられた。女性は頭部強打の重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。

同日の午後9時ごろ、同市内に住む30歳の女から「買い物のため、店で駐車していたらフロントガラスを割られた」との通報が寄せられた。同署員が確認のために女の自宅を訪れたが、割られたと称するガラスは人身事故によって生じたことが一目瞭然の状態だった。

このため女に任意同行を求めて追及したところ、ひき逃げ事故への関与を大筋で認めたため、同日深夜にひき逃げ容疑で緊急逮捕されている。女は「怖くて逃げた」などと話しているという。
《石田真一》

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