煽って、止めて、殴った相手が…

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兵庫県警は3日、酒気帯び状態でクルマを運転中に前走車を執拗に煽り立て、運転者に殴りかかるなどした23歳の男を交通トラブルを発端とする傷害の現行犯で逮捕した。男が殴りかかったのは非番中の警察官で、その場で取り押さえられている。

兵庫県警・垂水署によると、事件が起きたのは3日の午後10時55分ごろ。神戸市垂水区塩屋町4丁目付近の市道を兵庫県警・甲子園署に所属する43歳の巡査部長が運転する乗用車が走行していたところ、後方から接近してきたクルマが車間を詰めるなど、執拗に煽り立てた。

巡査部長は危険を感じて路肩に停車したが、煽り立ててきたクルマはそのまま追突。後続車を運転していた男は「なんやこら」などと言いがかりをつけて殴りかかってきた。巡査部長は非番中だったが、顔面を殴られるなどの直接被害を受けたことから、男を傷害の現行犯で逮捕。通報を受けて駆けつけた垂水署員に身柄を引き渡した。

逮捕された23歳の男は酒に酔った状態。調べに対しては「文句は言ったかもしれないが、手は一切出していない」と容疑を否認しているという。警察では道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑でも調べを進めている。
《石田真一》

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