対向車線と気づかないほどの酔いっぷり、衝突で3人軽傷

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3日未明、福岡県福岡市東区内の市道で、対向車線を逆走してきた乗用車と、順走していた乗用車2台と接触・衝突する事故が起きた。この事故で順走側の3人が打撲などの軽傷を負っており、警察では逸脱車を運転していた男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。

福岡県警・博多臨港署によると、事故が起きたのは3日の午前2時35分ごろ。福岡市東区東浜2丁目付近の市道に架かる潮井浜橋を走行していた乗用車が対向車線側に進入。そのまま逆走を開始した。

クルマは順走していた対向車1台と接触したが止まらずに走り続け、その後続を走行していた別の乗用車と正面衝突した。双方のクルマは中破し、順走側の被衝突車に乗っていた男女3人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されて手当てを受けている。

逆走車を運転していた32歳の男からは、呼気1リットルあたり0.4ミリグラムのアルコール分を検出。警察では男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。業務上過失傷害容疑でも調べを進めている。

調べに対して男は「新年会で酒を飲んだ」と供述。逆走を行っているという認識は全くなかったとみられる。現場は中央分離帯で上下の車線が区別されており、警察では男が手前の交差点から対向車線側に進入した可能性が高いとみている。
《石田真一》

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