ヤマハ発動機、構内作業請負業務を集約

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ヤマハ発動機は、連結子会社のピーアンドシーサービス(P&Cサービス)を2007年7月に解散すると発表した。

P&Cサービスは、生産現場の構内作業請負、生産現場への労働者派遣などの業務を行っている。資本金は3000万円で、ヤマハ発本体が50%、ヤマハ発の子会社3社が残りの50%を出資している。従業員数は、請負及び派遣社員を含めて1062人。

P&Cサービスは、ヤマハ発グループの生産現場での構内作業請負を目的に、2005年9月に設立されたが、労働者派遣法改正以降、派遣への切替えを進めたことから、グループ内で同様の機能を持つ連結子会社のヤマハモーターアシストに業務を集約し、P&Cサービスは解散する。

《レスポンス編集部》

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