100万マイルで新車と交換…サーブの新サービス

GMの傘下であるラグジュアリーカーメーカー、サーブでは、米国内でユニークな新サービスを発表した。新車状態で購入し、累計の走行距離が100万マイル(160万km)に達したサーブを新車と無償で交換するという。

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GMの傘下であるラグジュアリーカーメーカー、サーブでは、米国内でユニークな新サービスを発表した。新車状態で購入し、累計の走行距離が100万マイル(160万km)に達したサーブを新車と無償で交換する、という。

これは、実際にウィスコンシン州に住むサーブオーナーが100万マイルに到達し、GMが表彰の意味で新車をプレゼントしたことから考えだされたユニークなサービス。この男性は1989年にサーブ『900SPG』を購入、オリジナルエンジンのままで100万マイル走行したという。

一般にアメリカのドライバーが年間に走行するのは1万2000マイル程度と言われる。17年間では20万マイル程度が普通だ。つまりこの男性は17年間、人の5倍車を運転し続けた、ということになる。

これに対しサーブでは「サーブは運転が好きな人のための車であり、オーナーズクラブには非常に高いマイル数を誇る人が多いのが特徴。しかし100万マイルというのは際立った数字」とし、この男性にサーブ『9-5エアロ』(市販価格3万8735ドル)を贈ることを決定した。

この「100万マイルで新車と交換」キャンペーンは07年一杯アメリカ国内で続けられる。

07年新型サーブはGMの10万マイル/5年のパワートレイン保証、3年/36000マイルの無料メンテナンスを提供し、「運転が楽しく、信頼性があり、長持ちする車」のイメージを前面に打ち出している。今回のキャンペーン、ドライブ好きの人々にとってはかなりのインパクトがありそうだ。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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