安全確認を怠って進入、原付バイクを弾き飛ばす

自動車 社会 社会

10日朝、香川県高松市内の国道11号で、走行中の原付バイクが側道から出てきた軽トラックと出会い頭に衝突する事故が起きた。バイクは弾き飛ばされるようして転倒。運転していた74歳の男性が死亡している。

香川県警・高松南署によると、事故が起きたのは10日の午前7時10分ごろ。高松市田村町付近の国道11号で、国道を走行していた74歳男性運転の原付バイクと、側道から国道に向けて進行していた軽トラックが出会い頭に衝突した。

バイクは軽トラックに弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた男性は路上に叩きつけられた際に胸部を強打し、これが原因となって収容先の病院で事故から約1時間30分後に死亡している。

警察では軽トラック側の安全確認の怠りが事故の主因として、運転していた50歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕。男性の死亡後は同致死に切り換えて調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV