トヨタ自動車は、1997年2月に販売を開始したプレジャーボートの販売累計隻数が500隻に達したと発表した。
トヨタのプレジャーボートは、凌波性に優れ、リサイクル可能なアルミ合金(AL5083)ハルの採用を最大の特長としており、低燃費、低公害、高い信頼性で定評の自動車用エンジンをベースとしたマリンエンジンのほか、トヨタドライブアシスト、除湿機能付マリンエアコン、オートフラップなど自動車技術を活かした新機構・新装備が高く評価されている。
2005年の販売隻数は、77隻で、今年は1月から10月までに84隻を販売している。