18日のプレスデーに向けて最後の準備におおわらわの北京モーターショー(オートチャイナ2006)会場。本来なら今年は新会場での開催予定だったが、工事が終わらずに9月末の時点で断念し、結局はいつもの中国国際展覧中心での開催となった。それでも、ブース設営と展示車両の搬入がまだ終わっていないのが中国らしい。進歩が見られたのは報道陣の受け入れ体制だ。前回(04年)からプレスルームのスポンサードをミシュランが行うようになり、今年は受付窓口に日本人対応スタッフも配置されていた。事前のウェブサイト登録がうまくゆかなかった人は、受付建物内のPCで登録すれば、すぐにパスは発行される。すったもんだがあった前回に比べれば格段の進歩だ。登録受付とパス発行をやってくれる小姐(シャオジェ)たちは、流暢とはいえない外国語を一生懸命に駆使してお手伝いしてくれた。
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