10月29日大磯プリンスホテルで、「ランチア100周年記念」と「ランチアランチ」合同の、「ランチア100周年ランチ2006」が開催された。ここで新型ランチアのデザイン提案であるランチア『J』が日本発披露された。
会場には、歴代のランチア車が展示されると共に、ゲストとしてイタリアから元ランチアワークスドライバーで「037」、「S4」、『デルタ』をドライブした、ミキ・ビアシオン氏が来場。また数々のクラシックラリーイベントのコンストラクターである、HLR(ヒストリック・ランチア・ラリー)のジョゼッペ・ヴォルタ氏の姿も見えた。
そしてランチア『Y』をはじめとする、数々の名車をデザインしたエンリコ・フミア氏(フミア・デザイン・アソチャーティ主宰)による、新しいランチアの提案、ランチア『J』のプレゼンテーションも行われた。