トヨタ、リースの車両管理ウェブシステムをリニューアル

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トヨタ自動車は、トヨタレンタリース店の法人リース顧客向け車両管理WEBシステム「TCM-Support」(トヨタカーマネジメントサポート)を20日から大幅にリニューアルする。

TCM-Supportは、経営効率化の一環として法人のカーリースニーズが高まる中、リース顧客の車両管理の効率化やアウトソーシングニーズに応えるため、2002年4月からトヨタレンタリース店を通じて展開してきた。内容は、リース料金やリース期間などの「車両基本情報の管理」をはじめ、「車両メンテナンス情報の管理」「車両コスト管理」「事故情報等のリスクマネジメントサポート」など、車両管理業務の負荷を軽減させるシステムとなっている。

今回のリニューアルでは、管理業務の一層の負荷低減や、管理ニーズにきめ細かく対応するため、他社リース車や購入車両など、管理可能な車両および管理項目の拡大や、給油・高速道路利用料など、車両ごとのコスト管理機能の強化など、サポート機能を大幅に充実する。

車両管理システムは、多くの管理車両を保有する特に大口法人にとっては必要不可欠なものになってきており、トヨタでは今後も継続的に機能強化を実施し、様々な顧客ニーズに対応していく方針。

《レスポンス編集部》

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