車線規制を見落とし、工事現場に突っ込む

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11日深夜、神奈川県横浜市戸塚区内の国道1号で、車線規制を行って実施していた道路工事の現場に乗用車が突っ込む事故が起きた。この事故で男性作業員4人が骨折や打撲などの重軽傷を負っている。

神奈川県警・戸塚署によると、事故が起きたのは11日の午後10時15分ごろ。横浜市戸塚区上柏尾町付近の国道1号で、61歳の女性が運転する乗用車が車線減少の指示を無視し、下水道工事の現場に突っ込んだ。

この事故によって、工事現場で作業していた男性4人が骨折や打撲などの重傷。クルマに乗っていた2人も軽傷を負い、近くの病院に収容されて手当てを受けている。

警察ではクルマを運転していた女性から業務上過失傷害の容疑で事情を聞いているが、女性は「一瞬だが居眠りをしてしまったように思える」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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