ヤマハ発動機は、タイの連結子会社2社を2007年3月までに解散すると発表した。
解散するのは、ヤマハ発動機が間接出資を含めて91.2%出資し、タイで二輪車のエンジンを製造しているYamaha Enginensと、同じくヤマハ発動機が91.2%出資し、タイで二輪車の部品を製造しているInternational Precisionの2社。
ヤマハ発動機では、2社は2001年から休眠状態だったため、解散することにしたとしている。清算は来年3月までに完了する予定。
子会社2社の解散に伴うヤマハ発動機の業績に与える影響は軽微としている。