ローリング族、取り締まりの警察官を襲撃

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26日未明、大阪府大東市内の府道で違法競争型暴走族の取り締まりを行っていた警察官が、公務執行妨害容疑で身柄を拘束した男の仲間たちに襲撃される事件が起きた。身柄拘束された男は手錠を掛けられていたが、仲間はカギを警官から強奪、男を奪還した。

大阪府警・四條畷署によると、事件が起きたのは26日の午前2時50分ごろ。これに先立つ午前2時20分ごろ。大東市龍間付近に住む住人から「府道を暴走するローリング族(違法競争型暴走族)の騒音がうるさい」との通報が寄せられた。同署員がパトカーで現場に急行したところ、路肩に停車していた5台がパトカーの姿を見て急発進。そのまま逃走を開始した。

パトカーはこのうち出遅れた2台を追跡したが、このうち1台が急停車して突然バック。パトカーヘ故意に体当たりしてきた。署員2人は運転していた男をクルマから降ろして公務執行妨害で身柄を確保した。ところがこの直後、確保した男の仲間とみられる3人の男が警官を襲撃。持っていた手錠のカギを奪い、手錠を外したうえで逃亡した。

警察では公務執行妨害容疑で捜査を開始。パトカーにクルマを衝突させた29歳の男を同日夜までに逮捕した。しかし、男は「身に覚えがない」と容疑を全面的に否認している。
《石田真一》

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