マツダ RX-8 改良…ATを6速化

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マツダ RX-8 改良…ATを6速化
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マツダは、ロータリーエンジンを搭載した4ドア4シーターのスポーツカー『RX-8』を一部改良して、22日に発売した。6AT(アクティブマチック)へと進化したATモデルについては同日より予約を開始し、10月中旬より発売する。

今回の改良では、ATモデルを6速化すると同時に、高回転域での吸気効率の高い6ポートエンジンを採用し、ATモデルの加速性能および静粛性を向上させた。また、走行状況に応じてシフトパターンを最適化するAAS(アクティブ・アダプティブ・シフト)を進化させ、スポーツカーとしての運転する楽しさと、走りの質感の向上を実現したとする。

そのほか、サンドベージュ色の本革シートをオプション選択できる「サンドベージュレザーパッケージ」を「Type S」と「Type E」に設定。ボディカラーには深みのある青色「ストーミーブルーマイカ」やパール系の白色「クリスタルホワイトパールマイカ」を追加した。

月間販売台数は600台を計画。価格は、RX-8/5MTの253万0500円から、RX-8 Type E/サンドベージュレザーパッケージ/6AT(アクティブマチック)の309万2250円まで。

《高木啓》

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