オークネット中間期の連結決算…減収減益

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オークネットが発表した2006年6月期中間期の連結決算は、売上高が前年同期比0.9%減の80億2500万円、営業利益が同3.5%減の10億6500万円となり、減収減益となった。

同社はTVオークションの大手だが、今期は四輪車のTVオークションが、6月から並行開催したインターネットオークションの本格稼動を控えて、出品台数が前年同期と比べて11.2%減となり、落札台数も同17.0%減と低迷した。二輪事業や花き事業は順調だったものの、四輪事業やカー用品販売事業の業績低迷で、減収減益となった。

経常利益は同19.8%減の9億8100万円、中間純損益は前期の12億9700万円の赤字から4億1200万円の黒字となった。

通期の業績見通しは、四輪事業ではインターネットオークションで巻き返す計画で、業績予想を前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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