14日、東京のホンダウエルカムプラザ青山にて行われた「NEW STREAM デザイントークショー」で、会場からの「デザイナーになるためには何が一番必要ですか?」との質問に、開口一番「タフな精神力」と答えたのは、エクステリアデザインを担当した内野英明プロジェクトリーダー。
「…と、そんなことはなくて」と言い直して、「アンテナを広く張って、発想を広げていける、頭の柔らかさ」が重要だという。そんな内野英明プロジェクトリーダーは、『プレリュード』のデザインがやりたくてホンダに入社、念願かなって5代目プレリュードのデザインのまとめ役をやらせてもらったという。
高校時代からデザイナーになりたかったという、インテリアデザインを担当した田中幸一プロジェクトリーダーもクーペが好きで、好きなホンダ車は『レジェンドクーペ』という。
クーペ好きの2人がまとめた『ストリーム』のデザインもクーペスタイルで仕上がっている。