【ホンダ ストリーム 新型発表】気になる居住性は

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13日に発表された新型ホンダ『ストリーム』は、先代モデルよりも全高を45mmも下げた1545mmとしている。その恩恵で、立体駐車場の利用が可能となり、走行面でも重心を下げることができるので、走行安定性を高めているという。

では、室内の居住性に関しては、全高が低くなったことでマイナスの影響は出ているのだろうか。

新型ストリームを開発したホンダ 第1商品開発室 栗原俊幸さんは「室内高に関しては、もっとも高いところの数値では約60mmほど低くはなっていますが、セカンドシートは着座位置を下げ、セダンのような自然な着座ポジションで座れるようになっているので、それほど窮屈な印象はないと思います」

「また、サードシートの頭上も20mmほど低くなっていますが、これでもトヨタ『ウイッシュ』と同じ数値になっています。サードシートは座ったときに座面が沈むようなスプリングを採用して、座り心地とホールド感を高めています」という。

実際に室内に入ってみると、全高の低さは感じるものの、思ったよりも広々としており、意外なほど快適な居住空間を作り上げている。この全高で、ここまでのパッケージングが確保しているのは、お見事といえる出来ぶりだ。

《岡島裕二》

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