部品工業会、環境負荷物質調査を業界標準化

エコカー 燃費

日本自動車部品工業会は、日本自動車工業会と共同で、部品の材料や環境負荷物質調査内容を標準化すると発表した。指標を業界で標準化することで、リサイクルや環境改善に役立てるのが狙いで、7月から運用を開始する。

部工会と自工会が、「JAMA/JAPIA統一データシート」を共同開発した。今後、両団体の会員企業である自動車メーカー、自動車部品メーカーに活用してもらう。

このシステムの活用で、自動車メーカーが部品メーカーに実施している調査について内容を標準化できるのに加え、部品メーカーとしても国内全自動車メーカーへの報告に活用できるため、手間が省ける。

《レスポンス編集部》

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