アルティア橋本、中国に自動車外装樹脂部品の合弁工場を新設

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ファルテックは、連結子会社のアルティア橋本がフォーキャスト・インダストリーズと合弁で、中国に自動車部品を生産・販売する工場を建設すると発表した。

アルティア橋本とフォーキャスト・インダストリーズの親会社敏実集団有限公司は、2003年から中国での自動車部品の製造・開発で技術提携しており、中国の日産やホンダ向けに部品を供給している。中国での自動車需要の増加で、自動車部品のニーズも高まっており、両社は技術提携を発展させ、合弁工場を新設することにした。
 
合弁会社は「嘉興敏橋汽車零部件有限公司」で資本金は800万ドル。アルティア橋本とフォーキャスト・インダストリーズが折半出資する。投資額は約23億円。

新会社は自動車外装樹脂部品を2008年から生産する予定で、2009年に売上高19億円を目指す。

《レスポンス編集部》

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