トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は10日、東京で行った決算発表の席上、北米トヨタ自動車の前社長やトヨタが提訴されたセクハラ問題について「あらゆるハラスメントについて行動指針を徹底し、厳格に対応している」と述べた。
同時に「今回の訴訟は重く受け止めている」とし、同社の調査結果や今後の成り行きを慎重に見守る姿勢を強調した。
そのうえで「訴訟に関わる問題なのでこれ以上のコメントは差し控えたい」と述べた。決算発表の質疑では問題が長引くことについての影響が問われたが「業績への影響はないと思っている」と語った。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は10日、東京で行った決算発表の席上、北米トヨタ自動車の前社長やトヨタが提訴されたセクハラ問題について「あらゆるハラスメントについて行動指針を徹底し、厳格に対応している」と述べた。
同時に「今回の訴訟は重く受け止めている」とし、同社の調査結果や今後の成り行きを慎重に見守る姿勢を強調した。
そのうえで「訴訟に関わる問題なのでこれ以上のコメントは差し控えたい」と述べた。決算発表の質疑では問題が長引くことについての影響が問われたが「業績への影響はないと思っている」と語った。