富士重、富士機械を完全子会社化

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富士重工業は、子会社の部品メーカー富士機械を完全子会社化すると発表した。
 
富士重の9日開催の取締役会で、株式交換で富士重が富士機械を完全子会社化することを決議した。富士機械はJASDAQ市場に上場しているが、完全子会社化で上場廃止する。
 
富士機械は富士重系列のトランスミッション関連部品メーカーで、富士重が間接保有を含めて74.02%出資している。売上高の90%が富士重向け。富士機械の経営を効率化するため、富士重との連携を強化するため、完全子会社化する。
 
株式交換比率は富士機械1株につき、富士重株式0.52株を割り当てる。株式交換は10月1日に実施する予定。

《レスポンス編集部》

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