インポートカー=輸入車ばかり、それもチューニングやカスタムにターゲットを絞って開催される「東京スペシャルインポートカーショー2006」が、ただいま東京ビッグサイトで開催中。
会場でひときわ異彩を放っていたのが、カスタムオーディオ&セキュリティショップ「サウンドウェーブ」が製作した米国から輸入した左ハンドルの三菱『エクリプス』。
エクステリアは原型をとどめないハードなボディワーク(鈑金作業)で、次期ホンダ『NSX』をイメージしたデザイン意匠を実現。そして、真価が問われるインテリアのAVメイクでは、戦闘機をイメージしたというコクピットとSF世界のようなオーディオ空間、水面にオーディオ機器が浮かぶようなラゲッジを造り込むことに成功。
ここまでくるとインポートカーもへったくれもないと思われるが、こんなもの凄いカスタムを間近で眺められるのもこのイベントの醍醐味だ。