ヤマハ発動機は、プール利用後の目洗いのための設備「洗眼ユニット」を12日から発売開始した。
「洗眼ユニット」の本体は曲線により構成された安全性、デザイン性の高い形状。ユニット化したことで、簡単施工を可能とし、ユニットを連結することで多人数での利用にも対応できる。
また、吐水する水は泡沫状で、目にやさしい洗眼が行える。吐出口の向きを変えたり、長さの調整ができるため、洗眼だけでなく、手洗いや水を飲むためにも使用することも可能だ。
身長に合わせて選択できるよう、シンク高さ60cmの「洗眼ユニット600」とシンク高さ70cmの「洗眼ユニット700」の2タイプを設定した。
価格は洗顔ユニット600が52万5000円。