2006年度ETC車載器リース制度が開始

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道路システム高度化推進機構(ORSE)は、2006年度のETC車載器リース制度を4月1日から開始した。

この制度は、ETCリース制度取扱店においてリース、割賦販売、クレジット販売の契約で2年以上かつ2回以上の支払いを行ったユーザーに対して、ETCリース等の総額料金から5250円の助成金が割引かれるもの。助成件数は40万台を予定している。

ETC車載器はETCサービスが始まった当時に比べれば半額近くに下がり、個人ユースでわざわざリースを行う人は少ないはずだ。また、各高速道路事業者やカー用品店などで行うETC車載器購入キャンペーンを利用すれば、同様の割引を受けられるだけでなく、金利もかからないというメリットがあり、個人ユーザーにはあまりメリットのない制度といえるだろう。

《編集部》

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