高速道路から転落して死亡

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4日早朝、大阪府大阪市西区内の阪神高速道路池田線の高架橋から男性が転落し、死亡する事故が起きた。男性が乗っていたクルマは高速道路上で側壁に接触した状態で放置されており、警察では転落の原因を調べている。

大阪府警・西署によると、事故が起きたのは4日の午前6時20分ごろ。大阪市西区土佐堀1丁目付近の府道を歩いていた通行人から「真上の高速道路から人が落ちてきた」との通報が寄せられた。同署員が現場に急行し、路上に倒れている若い男性の姿を確認。男性は病院に運ばれたが、頭部強打などが原因で死亡した。

死亡したのは豊中市内に在住する25歳の男性で、真上を通る阪神高速池田線上り線の路上には男性の運転していたとみられるクルマが放置されていた。クルマは道路右側の側壁に接触したような痕跡があった。

男性は道路左側から転落したとみられるが、落ちたのか、飛び降りたのかはわからないという。

《石田真一》

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