矢崎、タクシーメーターを発売…ETCにも連動

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矢崎総業は、新検定検査規則に対応したタクシーメーター3機種を4月1日から発売すると発表した。2機種は現行モデルを新検定検査に対応して改良したもので、1機種は新機種でプリンター一体型タクシーメーター『アロフレンド25P』。

新検定検査制度では、運賃制の内訳のメーター表示とプリンタ印字が義務付けられたほか、頭部検査が廃止され、メーターを車両に搭載したまま料金の改正ができるようになり、今回発売モデルはこれらに対応した。現行のタクシーメーターは2015年3月末まで使用できる。

アロフレンド25Pは、プリンタとメーターを一体化、本種のみで新検査検定規則の対応が可能なほか、矢崎製ETCと連動してタクシー料金にETC料金を加算した領収書を発行できる。価格は7万円。

《レスポンス編集部》

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