スズキが発表した2月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比12.8％増の19万2187台で、2月として過去最高となった。
国内生産は同13.5％増の9万9277台となった。国内向け、輸出ともに好調で、2月として過去最高だった。
国内販売は同10.2％増の6万6719台と大きく伸びた。『ワゴンR』や『MRワゴン』、『ラパン』や『スイフト』、『エスクード』などが好調だった。
輸出は同50.6％増の2万6537台となり、2カ月連続のプラス。エスクードの増加で、欧州向け、北米向けが増加した。
海外生産は同12.0％増の9万2910台と2ケタの増加。インド、中国でのスイフトが増加したためで、2月として過去最高だった。
