14日未明、京都府舞鶴市内の国道175号で、対向車線側に逸脱した乗用車が大型トラックと正面衝突する事故が起きた。乗用車は大破し、運転していた男性が全身強打が原因で死亡している。
京都府警・舞鶴署によると、事故が起きたのは14日の午前1時20分ごろ。舞鶴市上福井付近の国道175号で、走行中の乗用車が緩やかなカーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。順走してきた大型トラックと正面衝突した。
事故によって乗用車は大破し、運転していた33歳の男性が全身を強打して間もなく死亡。トラックを運転していた37歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。
現場の路面は低温によって凍結しており、警察では速度超過もしくはスリップが事故の原因になったとみている。