大型トラックに追突され炎上

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13日夜、福井県鯖江市内の北陸自動車道下り線で、大型トラックが乗用車に追突する事故が起きた。乗用車は大破・炎上し、車内からは男性とみられる焼死体が発見されている。警察では死亡した男性の身元確認を急いでいる。

福井県警・高速隊によると、事故が起きたのは13日の午後9時55分ごろ。鯖江市上河端町付近の北陸自動車道下り線で、第1車線(走行車線)を走行していた大型トラックが、前を走る乗用車に追突した。

追突した速度が速かったこともあり、乗用車は大破して炎上。地元消防によって消火作業が行われたが、クルマは全焼し、車内からは男性とみられる1人分の焼死体が発見されている。警察では大型トラックを運転していた53歳の男を業務上過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は鯖江インターチェンジ近くで、見通しの良い直線区間。減速していた乗用車にトラックが突っ込んだものとみられているが、状況はよくわかっていない。クルマは石川ナンバーで、警察では死亡した男性がこのクルマの所有者である可能性が高いとして、身元調べを進めている。

《石田真一》

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