月末から始まるジュネーブモーターショーで、アルフアロメオはオールニューの『スパイダー』を披露する。50年代の『ジュリエッタ・スパイダー』以来の、このセグメントにおけるアルファの栄光を受け継ぐ。
新型スパイダーは全長4396mm×全幅1830mm×全高1367mmの、ゆったりとした2シーターだ。4本のぞいているテールパイプが刺激的なアクセント。
エンジンは3.3JTS(185bhp)とハイパワーの3.2JTS(260bhp)。後者では「Q4」四輪駆動も選択できる。
アルファロメオは、同時に発表される『159スポーツワゴン』と合わせ、これで次世代ラインナップが完成するとしている。