トヨタ、タイ新工場建設の定礎式

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トヨタ自動車は、タイの車両生産・販売会社であるトヨタ・モーター・タイランドの新工場を同国チャチェンサオ県バンポー地区に建設することを決め、同工場の定礎式を実施した。

定礎式には、タイからスリヤ・ジュンルンルアンキット産業大臣、サムットプラカーン県のスクムラット・サーリーブット知事、チャチェンサオ県のアーノント・プロムナート知事、トヨタから内山田竹志副社長など、関係者ら約300人が出席した。

挨拶に立った内山田副社長は「新工場は、革新的な技術と環境対応の点で、今後のタイ及び東南アジア自動車産業発展の礎の一つとなると期待している」と語った。

新工場では、2007年初めからピックアップトラック『ハイラックス』を生産する予定で、生産能力は年産10万台。約410億円の投資と約2000人の新規雇用を計画している。

《レスポンス編集部》

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