ヤナセ、ボディコーティング施工者の認定制度を導入

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ヤナセは、全国のヤナセ店で施工するボディコーティング作業の技術レベルを統一するため「ボディコーティング認証制度」を11月1日から導入すると発表した。
 
ヤナセのカーケアサービスは、子会社のヤナセ石油販売が、『ヤナセ・カー・ケア・システム』の名称で、ボディコーティング、クリアビュウ(ガラスコーティング)、ホイールコーティング、などを手掛けている。
 
このうち、ボディコーティングでは、使用するコーティング剤は、ヤナセ石油販売が検証・認定した商材で統一している。今回の認証制度導入は、施工技術についても全国規模で統一し、高品質なカーケアサービスを提供する狙いがある。

具体的には、外部専門家の施工指導者が立ち会いのもと、施工検定を実施する。施工者の技術レベルに加え、使用ツールや材料の適正使用まで確認し、基準を満たした施工者にヤナセが認定証を発行する。
 
27日発表の新商品「ヤナセ・パールフィニッシュ」については、認定証取得者のみが施工することとし、未取得者には、独自プログラムによるトレーニングと各種技術向上のためのサポートの実施により、認定証の取得を促進する。
 
ヤナセとヤナセ石油販売は、「ボディコーティング認証制度」の導入により、全国のヤナセネットワークで統一した高品質のカーケアサービスを提供していくとしている。

《レスポンス編集部》

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