横浜ゴム、中間決算業績見通しを上方修正

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横浜ゴム工業は、2005年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。
 
中間期の売上高は1955億円を予想していたが、2000億円に上方修正したほか、経常利益も15億円から35億円に修正した。当初見通しでは、前年同期に比べて大幅減益になる予想だったが、増益になる見込み。当期純利益も120億円から130億円に上方修正した。
 
業績見通しを上方修正したのは、タイヤ事業での海外での販売が予想以上に好調なのに加え、北米での収益が改善し、為替レートも想定していたよりも円安ドル高で推移しているためだ。
 
通期の業績予想については中間決算発表時に公表する予定。

《レスポンス編集部》

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