トヨタの国内シェア、40%割り込む…9月実績

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トヨタ自動車が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比10.2%増の67万1106台と好調だった。海外生産が依然として順調なため。

国内生産は同0.3%増の33万9572台と4カ月ぶりにプラスとなった。輸出が順調なのが主因だ。

国内販売は同7.4%減の15万3710台と不振だった。除軽市場でのシェアは39.2%で、前年同月よりも3.1ポイントダウンして40%を割り込んだ。

輸出は同1.3%増の18万1889台で、2カ月連続でプラス。欧州、アジア向けは低迷したが、北米、中南米、オセアニア向けが好調だった。

海外生産はほぼ全地域で増加し同22.6%増の33万1534台で、45カ月連続のプラス。9月として過去最高だった。

《レスポンス編集部》

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