富士重工業は、軽自動車の『プレオ』を一部改良して18日から発売開始した。プレオは来年フルモデルチェンジする予定。
今回の改良では、特別仕様車だった「Fリミテッド」と「FタイプS」、「LタイプS」を標準仕様車に設定した。一部車種に新たにフロントホワイト、ベリーレッド・メタリックの2色のボディカラーを設定するとともに、アイボリーの内装色を設定した。また、ヘッドランプレベライザーやCD-R/RW対応CDプレーヤー&AM/FMチューナーを採用するなど、仕様装備の充実を図った。
また、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABSを標準装備した車種を拡大した。
価格はFタイプSのFF、i-CVTが98万1750円。