トヨタ、フランス工場の生産能力を増強

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トヨタ、フランス工場の生産能力を増強
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トヨタ自動車は、欧州で新型『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)の生産開始に伴って、需要拡大が見込まれることから、ヤリスの生産工場のフランス工場トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランスの生産能力を、2006年初めにも現在の年間24万台から3万台増強し年間27万台とすると発表した。

今回の生産能力の増強、新型ヤリス投入による追加投資は約1億1000万ユーロ(約149億円)となる。増強される新しい生産レベルに対応するため、追加雇用として約1000人を新規雇用する。

フランス工場は欧州向けコンパクトカー、ヤリスの生産工場として2001年から稼動を開始しており、ヤリス用ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンも生産している。

《レスポンス編集部》

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