石油情報センターが7日発表した給油所のガソリン全国平均価格はレギュラーガソリンが1リットル当たり130円となり、1992年1月以来、13年8カ月ぶりに130円の大台にのせた。
前の週よりも1円上がった。原油価格の高騰で、石油元売りがガソリンスタンドに対する卸売り価格を連続で引き上げている影響で、小売り価格も確実に上がってきた。
ハイオクガソリンは前の週よりも1円上がって141円、軽油も1円上がって106円となった。
地域別では、中国地方と九州・沖縄のレギュラーガソリンが132円と最も高く、北海道、東北、関東、近畿は129円だった。
編集部注:e燃費によると、レギュラーガソリンのユーザー購入価格の平均は1リットル当たり123.9円(7日19時)。