日本自動車販売協会連合会が発表した7月の中古車登録台数は、前年同月比0.7%減の43万3530台と、微減ながら3カ月ぶりにマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同1.5%減の36万9614台だった。このうち、普通乗用車が同0.6%減の16万7765台、小型乗用車が同2.3%減の20万1849台だった。
トラックは同4.6%増の5万430台と順調に推移した。近畿圏や中京圏で、排出ガス規制強化に伴って新車販売が好調で、その影響から下取り需要が増えたことが影響したと見られる。
このうち、普通トラックが同8.0%増の1万9835台、小型トラックが同2.4%増の3万595台だった。バスは同0.6%減の1689台だった。