日本自動車工業会が発表した2005年上半期の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同期比2.8%増の245万8036台で、4年連続でプラスとなった。
車種別では、乗用車が同2.8%増の209万1685台と順調だった。このうち、普通乗用車が同1.8%増の137万7282台、小型乗用車が同5.0%増の71万4231台だった。
トラックは同0.2%増の32万9704台とほぼ横ばい。普通トラックが同0.3%減の28万2408台、小型トラックが同3.2%増の4万7206台だった。
バスは同39.4%増の3万6647台と大幅に伸びた。
輸出金額は車両分が429億1762万ドル、部品分が133億7130万ドルで、総額562億8892万ドルで、同6.0%増だった。