デンソー幸田製作所が、安全功労者内閣総理大臣賞

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デンソーは、幸田製作所が国内最長無災害記録を達成したことなど、産業安全活動における顕著な成績が認められたとして7月1日の「国民安全の日」に総理大臣官邸で「安全功労者・内閣総理大臣表彰」を受賞したと発表した。

幸田製作所は自動車用ICや電子制御部品を製造する拠点として、1987年5月に操業を開始した。同年10月から現在までの17年8カ月間、無災害で事業活動を続けている。

今回は、すべての製造業の全事業所を対象とした産業安全の分野において、国内で最長無災害記録達成の事業活動が評価され、幸田製作所が選ばれた。無災害記録は従業員数に労働時間を掛け合わせた延べ時間で表され、幸田製作所は今年1月末に1億3000万時間を達成、記録は現在も継続中だ。

同社は、「安全で働きやすい職場づくりこそ、人間尊重と高生産性を両立させ得る最善策である」という安全基本方針のもと、1969年に安全衛生部を組織、デンソー安全衛生環境基準を設けて、ラインを中心とした安全管理・活動に取り組んでいる。

幸田製作所は全社方針を受け、部門ごとのきめ細かな安全管理組織の編成、危険性・有害性を排除または低減させるための設備の安全化、安全衛生マネジメントシステム評価・診断の工場単位での展開などの活動も取り入れて積極的に活動。また、従業員の自主的な改善活動も重視し、全員参加型の職場の安全の確保に努めるとしている。

安全功労者表彰は、1960年から毎年度7月1日に、産業安全・交通安全・学校安全・火災予防など、安全確保に功労のあった25の団体及び個人を表彰している。
《レスポンス編集部》

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