ポルシェAGは、同社のライプツィヒ工場から、記念すべき10万台目の『カイエン』が生産ラインから送り出されたと発表した。
記念すべき10万台目となった車両は、プロセコメタリックでカラーリングされたカイエンターボだった。
生産およびロジスティクス担当重役のミヒャエル・マハトは、ライプツィヒ工場のアセンブリーホールで従業員約400人に対して、その労を次のようにねぎらった。
「皆さんは、世界中の人々が求めるような素晴らしい品質を持つ“メイド・イン・ジャーマニー”の自動車を、競争力のある価格で生産することができることを証明した。自動車業界の中で、私たちがこれほどの成果を収めると考えた人は誰もいなかっただろう」