ホンダが発表した4月の生産・販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比9.6%増の27万6766台で、15カ月連続でプラスとなった。
国内生産は、同8.1%増の9万7710台で、6カ月連続のプラス。主に輸出の増加が理由。
国内販売は同11.3%増の5万2796台で、4カ月ぶりに前年を上回った。『ライフ』やフルモデルチェンジ直前の『ステップワゴン』の販売が伸びた。輸出は同18.5%増の4万5487台で8カ月連続でプラスとなった。
海外生産は同10.5%増の17万9056台で、2ケタのプラスとなった。主に北米、アジアでの生産が好調で、15カ月連続でプラスとなった。