トヨタ自動車は、『ダイナ』、『トヨエース』の1tと2t積系を一部改良し、28日から発売した。
今回の改良では、全車に、対向車への眩惑を少なくする光軸調整用ヘッドランプレベリング機構を採用したほか、後部からの突入防止対策として大型リヤバンパーなどを装着した。
環境性能の高いDPNR搭載車は、国土交通省の低排出ガス車認定制度の超低PM排出ディーゼル車85%低減レベル(★★★★)、超低排出ガス車75%低減レベル(★★★)の認定を取得した。ハイブリッド車については、ロング・高床の最大積載量2t車を追加設定した。
TECS(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施した。