アルファロメオ 147 の2.0リットルバージョン、新型2モデル

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フィアット・オート・ジャパンは、ニュー・アルファロメオ『147』に「2.0ツインスパーク」、「2.0ツインスパーク・セレスピード」を設定して16日から発売すると発表した。

新型モデルは外観を一新したニュー・アルファ147に総排気量1969ccエンジンを搭載した5速マニュアル・トランスミッション、5ドア、左ハンドル仕様。

エンジンは、バリアブルジオメトリーインテーク(可変吸気制御)システムを搭載し、豊かなトルクと高いフレキシビリティを生み出す2.0ツインスパークエンジンに、5速マニュアル仕様または、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッションのセレスピード仕様の2タイプの組み合わせを設定した。

2リットル両モデルには新たに、乗り心地が重視された「コンフォートサスペンション」を装備した。

新設計のこのサスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーン式を、リアにマクファーソンストラット式を踏襲しながらも、新型ダンパーを採用し、サスペンションのセッティングを刷新、多彩な仕様設定の変更を含め、サスペンションのジオメトリーにも手を加えた。

コンフォートサスペンションは、ハンドリングの操作性は非常に滑らかとなり、積載量の変化や、路面状況のさまざまな変化でも常に高い安定性と絶妙な乗り心地を提供すると、している。加えて2リッター両モデルには、ニューデザインの16インチ・アロイホイールを設定している。

価格は2.0ツインスパークが298万2000円、セレスピードが313万9500円。

《レスポンス編集部》

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