日本自動車販売協会連合会が発表した2004年度(2004年4月−2005年3月)の乗用車販売台数ランキングによると、トヨタ自動車の『カローラ』が16万3181台で、2年連続でトップとなった。2位はホンダの『フィット』で、14万7435台と約1万5000台の差だった。
3位には、日産自動車の『キューブ』がランクインした。4位はトヨタの『ウィッシュ』、5位もトヨタの『クラウン』だった。
6位トヨタ『パッソ』、7位が日産『マーチ』、8位がトヨタ『アルファード』、9位に同『ヴィッツ』がランクインして10位がオデッセイ』だった。
ベスト10のうち5車種がスモールカー、3車種がミニバンで、セダンタイプはカローラとクラウンだけ。
メーカー別では、トヨタ車がトップを含めてベスト10のうち、6車種を占め、日産とホンダが2車種づつだった。
ベスト30では、25位にスズキのスイフトがランクインした。三菱自動車は1車種も入らなかった。