日本自動車販売協会連合会が発表した1月の中古車登録台数は、前年同月比7.2%減の32万9741台で、3カ月ぶりに前年同月を下回った。
乗用車は同7.1%減の28万5503台だった。普通乗用車が同2.4%減の12万8342台だったほか、小型乗用車が同10.6%減の15万7161台と、過去最低の台数となった。
トラックは同7.3%減の3万5166台だった。このうち、普通トラックが同3.1%減の1万3253台、小型トラックが同9.7%減の2万1913台だった。
バスは同6.0%減の896台だった。
新車販売が不振で、良質なタマが不足したため、全車種が前年を下回った。