マツダは、本社のある地元・広島のプロ野球チームの広島東洋カープの選手のユニフォームとヘルメットに、マツダのブランドシンボルとマツダ車の車名広告を開始すると発表した。
昨年の新型車『ベリーサ』を発表した際に、カープは、好意で無償でベリーサの車名入りステッカーをヘルメットに貼って6試合を戦ったが、今回のようにフルシーズン契約で複数車種を登場させるのはマツダとカープにとって初めての試み。
カープは、宮崎県日南市の春季キャンプで2月14日から選手に配布を開始し、試合では2月26日都城での対西武オープン戦で初採用となる。
今回の広告は選手のヘルメット側面に青地に白色の文字で「新型プレマシー」と書かれたステッカーを貼る。さらに期間中、選手のホーム用ユニフォームの右袖にマツダのブランドシンボルが刺繍されたワッペンを貼る。
この新しい広告の使用期間は今シーズン終了までであり、広島カープ主催の公式戦73試合に選手が着用するユニフォームとヘルメットに行う。広島カープの全選手が対象。
ヘルメットのステッカーは最初が『プレマシー』で、今後時期によって車名を変えていく。