日本自動車販売協会連合会が発表した1月の乗用車車名別順位によるとトヨタ『カローラ』が9740台で1位だった。2位は日産の『ティーダ』で、35台差の9705台だった。
ティーダは、『ティーダ・ラティオ』を加えて販売が好調に推移したものの、もう一歩及ばなかった。
3位はホンダ『フィット』、4位が日産『キューブ』と、これまで上位を占めてきたトヨタを追撃した。5位はトヨタ『マークX』で、6位にはマツダ『デミオ』が急上昇した。それでも7位『ウィッシュ』、8位『アイシス』、9位『パッソ』、10位『クラウン』と依然としてトヨタ強し。
車種では、スモールカー、ミニバンにセダンも加わり乱戦模様だ。
三菱自動車の『コルト』は18位と久々20位以内に顔を見せた。