バレンシアで3日間テストをスタートさせたルノー。25日にはニューマシン「R25」の初テストがフェルナンド・アロンソによって行われた。
冷たい強風の吹くあいにくのコンディションの中で行われたシェイクダウンでは、2度ほどトラック上でストップするシーンも見られたが、最初のテストとしてはポジティブな印象を抱いたというルノー。
アロンソも「最初に少し遅れが出てしまったが、マシンの第一印象はとてもいいよ」とコメント。
「エンジンはパワフルで、低い回転域からも力強い印象だ。マシン内部のドライビングポジションも快適だよ。ハンドリングについて確信できるほど走ってはいないから、明日の目標はマシンを学習するためにもっとラップを重ねることだね」