ニッセイ同和も中間業績見通しを下方修正

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ニッセイ同和損害保険は2005年3月期中間決算の業績予想を下方修正した。中間純利益は当初予想を40%下回り1800億円になる。台風が多発したことにより損害額が増加したため。

中間期の自然災害による正味損害額が136億円となる見通しで、当初見通しを大幅に上回った。中間純利益は、前年同期の4135億円にくらべると56%のマイナスになる。

通期業績見通しへの影響については、期末には異常危険準備金の取り崩しが行われることから、現時点では当初予想から大きく変動しない、としている。

《編集部》

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